マネープラン・ファイナンシャルプランナー活用のススメ!


こんにちは。
株式会社オイカワ美装工業・相談役、ペイントコーディネーターの菅井です。

今回は、お金のお話です。

家を買う。

現金一括で買われる方ももちろん、いらっしゃるでしょう。
が、ほとんどの場合、住宅ローンを組まれているのではないでしょうか。

さらに、住宅はご購入されて終わりではありません。
大事なお住まいの、メンテナンスがあります。

国土交通省が住宅新築時の「長期優良住宅認定制度」を設けていることからも分かるように、住宅は長期保全をすることが推奨されております

定期的なお住まいの「メンテナンス」、あるいは「改修」が必要と思われます。

そしてその際には、改修資金が必要です。
ご用意されておりますでしょうか?

ところで、従来は住宅展示場で行われる「新築相談会」には、住宅金融公庫ローン担当者が同席されておりました。
現在は、ファイナンシャルプランナー(FP)がライフプラン相談として、同席するケースが増えております。

従来のビルダーさんやハウスメーカーさんは、「新築住宅を建てるまで」との考え方が主流でした。
「30年後は、建て替えでお会いしましょう」、いわゆるスクラップアンドビルドの考え方です。

しかし、現在は家を長期的な資産としてとらえ、残すかあるいは良好な状態で転売するか、といった考え方に変わりました。

その場合、修繕費が必要です。
しかし、生活をすれば様々な出費が考えられます。

そこで、教育費・介護等、それらを総合的に相談出来るお金の専門家として、ファイナンシャルプランナー(FP)の登場です。

長期的に、どの様な支出があるか。

意外と後回しになるのが、家の屋根・外壁です。
(「息子が大学でお金がかかる」「親の介護で」よく分かります。全て大事なことです。)
しかし住宅のお手入れに関しては、後回しにすると後々思いのほか大きな修繕につながる場合もあります

是非、しっかりとした長期的な修繕計画をお奨めいたします。


分譲マンションなどでは、修繕のためマンション管理組合が修繕積立金を準備するよう、法律で求められております。

戸建住宅にはそのような法律はありませんが、大事な資産であることに変わりはありません。
特に近年はコロナ禍で、家族の大事さや住まいの重要性を再認識された方は、多いのではないでしょうか。

そこで一度、FPに長期的なマネープランを立てて頂くことを、お奨めいたします。

「住宅を購入したばかり」
「もう古い住宅だから」

マネープランに、早い遅いはありません。
思い立った時が、その時です。

なお、ご希望があれば私たちからも、信頼できるファイナンシャルプランナーをご紹介することが可能です。


私たちはお客様の大事な人生とそれを支えるお住まいのことについて、親身に寄り添い真剣に考えて参りたいと、常に思っております。

大切な、お金のお話でした。

この記事を書いた人

菅井さん

菅井 清浩

株式会社オイカワ美装工業 相談役。環境事業部部長として、「ecoto(エコト)」ブランドをプロデュースしています。地元でも話題の肌にやさしい除菌水「ホットスプリングパワー」の販売にも尽力し、通販サイト(BASE)の運営管理も担当。

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